大学職員辞めました。

住宅ローン、妻子持ち私立大学職員の転職ブログ

仕事を辞める勇気が出ない人へ!!~元大学職員が伝える”辞めないリスク”~

大学職員を辞めないリスク

大学職員あるある

大学職員で勤めていて

刺激がない…

人間関係が複雑…

年功序列の給料…

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こういった不満で転職したい。

そう思う方は珍しく無いと思います。

しかし

大学職員の業務にはノルマが無く、

定時上がりで恵まれた環境だから

・辞めたらもったいない。

・大学職員より良いところは無い

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こんな感情が湧き上がってきます。

実際私も同じでした。

この記事では、

辞めるor辞めない

この2つの選択を迷っている人へ

"最善の選択"ができる考え方を、

6年勤めた残業無し超ホワイト大学職員を辞めて

転職後は22時まで残業生活ですが

全く後悔していない私が紹介します!

過去にとらわれるな

"サンクコスト"という言葉をご存知でしょうか?

ビジネス用語で、

今まで費やしてきた投資(資金、労力)は

どんな意思決定をしても回収できないコスト

事です。

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例を挙げると

新型コロナウイルス

開催の可否が悩まれた東京オリンピックですが

会場を作ったコストは、開催してもしなくても

数千億円かかった事には変わりありません。

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これが”サンクコスト”です。

大切なのは、

『造ったから使わないともったいない。』

ではなく!

開催において

これからかかる費用開催する事で得られる利益

どちらが多いのか。

(※金銭的な話のためウイルス拡大のリスクはあえて考えておりません。)

ビジネスでは

サンクコストは考えず物事を判断すべきと言われています。

 

現状維持にもリスクは伴う

転職活動においても

このような

『もったいない。』

精神を考えてしまう事も少なくないのでは?

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今まで続けてきたし…

せっかく手に入れた大学職員という仕事だし…

もちろん大学職員という職業は

退職まである程度の収入予測はできて

人生において

"黒字の未来"を計算できると思います。

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しかし

これから辞める事で手にする可能性がある、

・夢中になれる仕事

・風通しの良い職場環境

・30代で年収1000万

辞めないという選択には、

このような未来の可能性を捨てるリスクが伴います。

これが辞めないリスクです。

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まとめ

人は、

目に見える過去を過大評価し

目に見えない未来を過小評価する

傾向にあります。

私は当時の環境に満足していなかったので

未来の可能性を信じて大学職員を辞めて

転職しました!

この記事を読んでいるあなたも

仕事を辞める選択肢を

少なからずを考えていると思うもので

辞めるor辞めない

自分の納得のいく選択をして下さい!

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