新卒採用で大学職員に落ちた人へ!「新卒で大学職員はやめとけ」だから大丈夫!
新卒で大学職員になるのはやめとけ!!
卒業後は、
大学職員になって
定時上がりで年収1000万
そんな希望を抱いて
いろんな大学へエントリー
しかし
筆記試験不合格・・・
最終までいったのに・・・
落ち込んでいるあなた!
何も心配いりません。
なぜなら
新卒で大学職員は、
オススメしません!
この記事では、
新卒で大学職員に就職後
6年半で退職した私が
その理由について解説します!
新卒で大学職員をオススメしない理由
①仕事がとにかくつまらない
大学職員の仕事は
多くの人が抱くイメージのとおり
楽勝です。
私も勤務していた頃は
時期によって
忙しいタイミングもありましたが
日によっては1日の半分くらい
ネットサーフィンで時間をつぶして
仕事をしているフリをしていました。
具体的な仕事内容はこちらの記事に詳しく記載↓↓
大学職員って本当に楽なの?実際の仕事内容を大公開! - 大学職員辞めました。
毎日残業のブラック企業からすれば贅沢な悩みなのですが
ひまはひまで辛いんです・・・
「まだ14時か。」
と終業時間を待ち
時計を見ればまだ5分しかたってない。
まさに
永遠に続く
嫌いな科目の授業のようなイメージです。
そんな刺激のない日が毎日続きます。
そうなると
・刺激が欲しい。
・ほかの世界を見てみたい。
このような思考になり
私のように退職するか。
自分を押し殺し機械のように働くか。
以前の同僚も
このように思っていた人は
少なくありませんでした。
私が大学職員を辞めた理由はこちらの記事に記載↓↓
定時上がり 年3回ボーナス 超優良ホワイト企業の大学職員を辞める理由 - 大学職員辞めました。
②中途採用の方が重宝される
近年大学職員は、
中途採用も珍しくありません。
私の勤めていた大学は
5~6割くらいは中途採用でした。
理由は、
民間企業の荒波に揉まれてきた
実力のある人材が欲しいからです。
上記にも記述した通り
大学職員の業務は、
楽勝です
なので結果として成長することもありません。
・5年間大学職員でまじめにコツコツ働いた職員
・5年間営業で走り回って転職してきた職員
どちらの職員が
これからの大学を引っ張ってくれそうですか?
もちろん前者のような
人材も大学という組織には必要ですが
リーダーとして今後組織を引っ張ってくれそうなのは
後者のような人材だと思います!
中途採用で人気な職種は?
私が勤めていた大学で
中途採用者の多かった職種を2つご紹介します。
①銀行員(金融関係)
圧倒的に多かったのが
銀行員でした。
地方大学ということもありましたので
同じ地方の地銀からの転職者が
多かったです。
大学職員という仕事柄
事務処理を正確にする事が求められるので
銀行員として
営業で鍛えられたタフさ
正確な事務処理
このような点で評価が高いのかもしれません。
②営業出身
次に多かったのが
営業マンでした
業種は様々でしたが
様々な分野の営業出身の方が採用されていました。
営業職という
元々分母が多い職種のため
比較が難しいですが
大学(採用側)として
辞めずにコツコツ頑張ってほしい
この条件にふさわしい人として
仕事がつまらない
など理由で退職する事のないよう
一度営業の厳しい世界を経験した人を
採用していたのかもしれません。
まとめ
大学職員の仕事は
単純作業で暇なことも多く
新卒で入社すると
やりがいのなさなどで
悩み退職する人もいる。
大学職員は中途採用も行っているため
新卒採用で落ちた人も
他の企業で努めながら
中途募集で目指すことができ
私は
「新卒で大学職員」
よりも
「民間から中途で大学職員」
の方が将来的には
オススメな選択だと思っています。