【大学職員が抱えるリスク】~本当の安定のためにすべきリスクケア~
大学職員はノーリスク!?
大学職員は安定していて、
給料もそこそこ高いから
将来は安泰
こう思っている方も多いと思います。
元大学職員として
私も職を失うリスクは、
ある程度の大学であれば
心配する必要はない
と思っています。
しかし
ノーリスクではない
とも思っています。
今回の記事は、
大学職員が抱えるリスクを解説します。
日本が迎える超少子化社会
はじめに
日本が抱える問題
少子化について
この問題に対して
「大学はオワコン」
このような意見を目にしますが
そうではないと思っています。
私の考えは、
「日本がオワコンです」
少子化は,
日本のほとんど業界において
ネガティブな要因です。
なので大学職員だけが抱える
リスクではありません。
大学と少子化の関係についてはこちらの記事に詳しく記載↓↓
大学職員って安泰なの? 少子化の影響は? - 大学職員辞めました。
大学職員の抱えるリスク
では、大学(職員)は
どんなリスクを抱えているのでしょうか?
それは
インフレ
※物価の上昇です。
「そんなのどこの会社にいても同じじゃん。」
そう思われる方も多いと思うので
なぜインフレが
大学職員にとって
リスクとなるのか?
安定の落とし穴
大学職員は
給料が安定しており
私も自身もコロナ禍でも
給料もボーナスも減額なく
支給され
とても安定していました。
しかし
その安定がゆえに起きる問題が
インフレ(物価上昇)への適応です。
社会情勢で給料が
急激に下がる事も無ければ
急激に上がる事も無いです。
現在は、人気の
大学職員や公務員
という仕事は、
バブル時代(1986年~1991年)
負け組と言われていました。
民間企業は、
ボーナスが数百万支給される中で
大学職員や公務員の
ボーナスは
いつもどおり数十万程で
今と変わらない支給額でした。
つまり!
安定は必ずしも
良いことばかりとは言えません。
では
日本にインフレは来るのか?
日本は
バブル崩壊から現在まで
30年間デフレ社会が続いていると言われています。
理由は
ファストフード
など
安さ競争の激化が影響して
世界各国の物価が上がる中で
日本は物価が30年間
ほとんど上がっていないからです。
しかし
今後もずっとこの状況が続くのか?
その答えは
誰にもわかりません。
ただ
新型ウイルスの影響で
今ちょうど
分岐点にいるのではないか
と思っています。
とはいえ
もしかしたらの可能性だけで
大学職員を辞めるのは・・・
楽だしもったいない…
大学職員からの転職は難しい
それでは
何をすべきか?
副業をはじめる!
私がオススメする事は
・物を売る
・ブログを書く(アフィリエイト)
・YouTubeを始める
・Uber eatsの配送
なんでもいいので
副業をやる!
これに限ると思っています。
バレたくなければブログなどリスクの低いもの
とにかく早くお金が欲しいならUber eats
など
人によって求めるものが違うと思うので
それぞれにあった
副業をはじめてみてください!
とにかく始めてみる事で
大学職員では学べない
お金を稼ぐスキルが磨けます!!
まとめ
大学職員のメリットは
安定していて
不況経済を心配する事はないが
インフレが起きた際には、
相対的に給料が低くなってしまう可能性があります。
なので
何かしら
自分自身でスキルアップを行い
自分で稼ぐ力を身につけて
勤め先に依存しない事をオススメします!